【プレスリリース】非従来型プロトン伝導体の効率的探索手法を世界で初めて開発・実証
遺伝子解析における新しい量子技術:量子コンピュータによるDNA塩基分子の1分子識別
山崎教授の論文がカバーアートとして採用されました!
【プレスリリース】⾼性能電解質材料におけるプロトン導⼊反応の活性サイトを世界初解明
【プレスリリース】日韓の消費者による燃料電池車・電気自動車の評価を調査
【プレスリリース】材料の界面歪みとプロトン伝導度を関連づける定量モデルの構築に成功
AI モデルの開発により、たった1 回の実験で新規プロトン伝導性電解質を発見! ~中温動作燃料電池に用いる電解質材料の開発加速化に期待~
山崎仁丈教授らによる本研究成果は、日本時間2021年8月4日(水)に米国化学会の国際学術誌「ACS Energy Letters」のオンライン速報版で公開されました。
研究者からひとこと:
1981年にプロトン伝導性酸化物が発見されてから40年経ちましたが、プロトン伝導を示すペロブスカイトは100程度しか見つかっていません。
本手法により、新規材料探索が大幅に加速されることを期待しています。
経済同友会が発表した政策提言に本機構/分山達也准教授の研究成果の一部が取り入れられました
本機構の分⼭達也准教授が経済同友会(2019年度 環境・資源エネルギー委員会)にて研究成果を紹介し、
その内容の一部が「2030年再⽣可能エネルギーの電源構成⽐率 を40%へ – その達成への道筋と課題の克服 – 」
とした政策提⾔にまとめられました。
本機構は、低炭素・再生可能なエネルギー社会の実現に向けて、研究成果の発信に努めてまいります。
経済同友会 Webサイト 政策提言
https://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2020/200729a.html
(参考)SankeiBizより 経済同友会が再生エネ比率を提言、2030年に40%へ
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200729/mca2007291726008-n1.htm
(参考)本機構教員の研究成果
” Renewables integration grid study for the 2030 Japanese power system”
https://digital-library.theiet.org/content/journals/10.1049/iet-rpg.2019.0711
Q-PIT フーマン・ファルザネ准教授の研究課題が九州自然エネルギー推進機構2020年度助成に採択されました
太陽光発電等の自然エネルギーに関する研究に対する助成を行うことにより九州の自然エネルギーの普及推進に寄与することを目的とする一般社団法人九州自然エネルギー推進機構が募集した2020年度研究助成に、未来エネルギーマネジメント研究ユニットのフーマン・ファルザネ准教授が採択されました。
研究課題:筑紫キャンパスにおける低コストで高効率なマイクログリッド制御の設計と開発