「九州脱炭素化研究会(Q-DeCS) with Q-PIT」第6回ワークショップを開催しました。
2024/03/25
2024年3月22日(金), 九州大学で「九州脱炭素化研究会」第6回のワークショップを開催いたしました。
今回はQ-ENERGYとの共催で、ワークショップに引き続き「脱炭素エネルギー先導人材育成フェローシップ 産業界向け成果報告会」を行いました。
参加者:105名 (会場 39名、オンライン 66名),その内、会員企業からの参加者21名 (会場)、32名(WEB)、多くの方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
次第
(1) 開会あいさつ
13:35~13:35(5分)
(2) リクエストテーマ講演
13:35~14:05(30分)[座長:Q-PIT 教授 松﨑 良雄]
- 九州大学 エネルギー研究教育機構 教授 林 灯 氏
「再生可能エネルギーと水素エネルギーの融合 水電解と燃料電池分野の研究シーズ紹介」
(3) 特別講演
14:05~14:35(30分)[座長:Q-PIT 准教授 劉 城準]
- 九州大学 水素エネルギー国際研究センター 客員教授 小林 由則 氏〔三菱重工業(株)〕
「カーボンニュートラルに向けた火力発電の取り組み」 - 九州大学 水素エネルギー国際研究センター 客員教授 川村 公人 氏〔アサヒクオリティーアンドイノベーションズ(株)〕
「ビール工場排水副生メタンガスを用いた200kW級SOFC長期連続発電結果」
(4) 脱炭素研究シーズ紹介
14:35~15:20 (15分 x 3)[座長:Q-PIT 准教授 本山 宗主]
- 九州大学 水素エネルギー国際研究センター 教授 西原 正通 氏
「高分子材料が水素エネルギーにできること-高分子電解質による水素エネルギーデバイスの課題解決-」 - 九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 准教授 Andrew John Chapman 氏
「機械学習を用いたエネルギーシステムデザインとレジリエンス」 - 九州大学 工学研究院 化学工学部門 助教 大島 一真 氏
「エチレン芳香族化における微量硫黄種の影響~新たなCO2転換ルート開発に向けて~」
15:20~15:30 コーヒーブレイク・名刺交換など
(5) 脱炭素エネルギー先導人材育成フェローシップ 産業界向け成果報告会
15:30~17:00
ワークショップの会場にて、交流会