遺伝子解析における新しい量子技術:量子コンピュータによるDNA塩基分子の1分子識別 2023/08/17 多田教授と阪大産研谷口教授により量子コンピュータを用いたDNA塩基分子の1分子識別に関する研究成果が発表されました。本成果は、従来の遺伝子解析では実現できなかった高速な1分子識別を量子コンピュータが可能にしうるという画期的な成果です。 本成果はアメリカ化学会誌 The Journal of Physical Chemistry B (ACS) に掲載されました。 論文のフルテキストへのアクセス (The Journal of Physical Chemistry B) 多田朋史教授らの研究グループの研究成果について、8月8日の日経クロステックに掲載されました。 詳しくは日経クロステックHP「阪大と九大、量子コンピューターでDNAを構成する塩基分子から1分子の識別に成功」をご覧ください。 量子計算科学研究室のHP 研究成果一覧へ戻る