氏名	大賀 雄介
所属	経済学府 経済システム専攻
研究タイトル	環境・観光分析用産業連関分析を用いた旅行者のカーボンフットプリント分析
研究概要	日本の観光需要は今後長期的に増加し、観光によるCO2排出量も増加することが予想される。本研究は、新たな環境・観光分析用の産業連関分析フレームワークを開発し、国籍別訪日外客1人あたりのカーボンフットプリントと訪問地別国内旅行1人あたりのカーボンフットプリントを推計する。得られた結果から、CO2負荷の大きい旅行者や産業部門の特定、需要サイドの政策提言(例えば、入国炭素税やカーボンラベル制度の政策提言)と供給サイドの政策提言(例えば、CO2負荷の大きい産業に対する炭素補助金の支給などの政策提言)などを行う。

English page

フェローインタビュー