九州大学 エネルギー研究教育機構

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脱炭素エネルギー先導人材育成フェローシップ

夏合宿2022 in 九重共同研修所 

2022/09/26

エネルギー研究教育機構は、2021年4月から脱炭素エネルギー先導人材育成フェローシップの活動に取り組んでいます。
脱炭素フェローシップは、未来の脱炭素社会を構想して実現・創造する人材を育成することを目的としています。
定期的に開催する合同ゼミや成果報告会では、フェローと経験豊富な産業界や国内外の研究者とのつながりを築いていきます。

夏合宿は、フェローシッププログラムの重要なイベントの一つです。
今年は9月15日~16日の2日間、九州地区国立大学 九重共同研修所で充実した合宿を行いました!

初日は、2期生フェロー5名による研究発表を行いました。その後、1期生フェロー10名がポスター発表を行いました。

2日目は、脱炭素社会の実現に向けた我々の研究の位置づけについて議論しました。

午後は、地熱エネルギー出力が日本最大の八丁原地熱発電所(九州電力)を訪問し、説明を受け、施設内を視察しました。

研究発表やポスター発表では、進捗状況を共有し、新しいアイデアについて議論し、様々な研究分野間のつながりを構築するためのブレーンストーミングを行いました。
また、一緒にバーベキューをしたり、八丁原地熱発電所見学、日本一の大吊橋を渡ったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。

夏合宿の様子は、こちらのビデオでご覧いただけます。
今後も多くの学生と、共に視野を広げ、持続可能な脱炭素社会の実現を目指していきます。

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