九州大学 エネルギー研究教育機構

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未来社会シンクタンク研究ユニット

研究概要

未来社会のエネルギーシステムを生み出し、資源・環境問題を解決するためのシンクタンク機能を担い、学際融合研究教育を推進します。 未来社会デザインについて、環境性・経済性・社会性という多面的観点を踏まえて全ユニットの研究活動・成果を統合するとともに、学内外との協働により、今後開発すべき技術、社会制度、政策等を示します。とくに、中長期的な視点で低炭素・再生可能エネルギー社会に向けた提言を行います。 また、シンクタンクユニット教員が中心となり、当機構の活動を学生教育と将来のエネルギー研究につなげるため、「未来社会と新エネルギー」“Towards a Hydrogen Society: Science, Economics and Policy”という日本語と英語のエネルギー入門講義を提供しています。

スタッフ一覧

シンクタンク分野

教授

吉田 謙太郎

環境経済学を基礎としてシンクタンク分野を担当しています。次世代自動車と再生可能エネルギー利用、自然資本と受益者負担、SDGsやESG投資等による持続可能な社会の構築、国内外の技術革新と脱炭素社会への影響等、急速に進化を続ける現代社会の先にある未来社会のあり方について研究しています。

エネルギー社会分野

准教授

リントナー ロバート

政策科学を専門とし、エネルギーと社会、政策に関する課題にアプローチしています。重層的エネルギーガバナンス、発展段階とエネルギー移行過程、低炭素技術の移転、技術革新理論、ディスコース理論などについて研究しています。

 

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